サザエさんはOPが季節ごとに変わり、色々な場所を見ることが出来ますが、知らない場所も沢山ありどんな場所なのか気になることや行ってみたくなることがありますよね。
あざらしもサザエさんが好き+旅行好きな1人でして、サザエさんのOPの場所にいつか行ってみたい!と思っています。
そのため、サザエさんOPに出てくる場所をイラストに描き、どんな場所なのか・アクセス方法を調べています!
第5回目の今回は、しなの鉄道「ろくもん」となります。
この記事では
- しなの鉄道「ろくもん」とは
- アクセス方法
上記の2点をまとめていこうと思います。
サザエさんは10/3の前回の回より秋の新OPに変更されていましたが、こちらのブログでは1つ前の季節の物が終わってから秋に入ろうと思います!

第5回はしなの鉄道「ろくもん」です!
以前サザエさんでは、電鉄+橋の組み合わせはありましたが、鉄道のある種類のみというのは初めてです。
どんな鉄道なのでしょうか??調べていきましょう!
目次
しなの鉄道「ろくもん」とは
しなの鉄道「ろくもん」は
軽井沢から上田や長野まで乗ることが出来る観光列車
となります。
ろくもんという名前は、
現在の上田市真田町ゆかりの武将『真田一族』の家紋である『六文銭』より命名
されたようです!
ろくもんはこの名前のみでなく、列車の配色もこの真田一族にちなんだものとなっているようです。
〇濃い赤を基本色
⇒真田幸村が大坂冬の陣などで用いた赤植え※をイメージ
〇マークはゴールドで配置
⇒マークは真田一族の家紋である「六文銭」「結び雁金」「州浜」
※赤植え:甲冑や武具を赤で統一すること
武将に詳しくない私ですら聞いたことがある、真田幸村さんが身にまとっていた甲冑のイメージですね。
前面に六文銭、側面には鹿の角の立物を配した深紅の兜+深紅の甲冑のイメージは随分強烈でよく覚えています。

ただ、この赤植えはずっと身にまとっていたわけではなく、大坂冬の陣・夏の陣が最初だったんだとか。。知らないことが沢山ありますね。
真田一族は六文銭!というイメージがありますが、3種類を用途に分けて使い分けていたようです。
- 六文銭:戦の際に使用
- 結び雁金:平常時に使用
- 州浜紋:めでたい時に使用

私は知らなかったのですが、家紋は1種類ではないのですね。
これまた勉強になります。。
少し話がそれてしまったのですが、「ろくもん」の特徴を書いてみます!
- 長野県産の木材を使用した、快適でぬくもりのある空間※
- 軽井沢⇒長野間のゆったりとした景観
- 信州の山の幸を堪能できる食堂車(食事なしのプランもあり)
- 停車駅でのお楽しみあり!
※水戸岡鋭治さんの列車デザイン

水戸岡鋭治さんデザインの観光列車なのですね!
最近鉄道のYoutubeを見るのにはまっていたので、お名前書いてあるのを見て本当にあちこちの観光列車をデザインされているんだなと改めて思いました。。

観光列車の中で信州の山の幸を堪能できるってすごいですよね。。
メニューはどんなのが出てくるのか見てみたのですが、『アトリエ・ド・フロマージュ』という恐ろしいほどおしゃれな名前と何だか美味しそうな写真しか見つからなかったので私にはどんなものか分からずでした。。
停車駅でのお楽しみですが、私が気になったものをいくつか列挙してみようと思います!
- 軽井沢:旅の始まりを知らせるほら貝の音
- 小諸:停車時間中の停車場ガーデン(ろくもん4号)
- 上田:陣羽織を着て記念ボードやろくもんと一緒に記念撮影

停車駅でのお楽しみがあるなんて本当にすごいですよね。。
私こんな鉄道乗ったことないです。。
また、駅のみでなく駅と駅の間の浅間山や千曲川など見ることが出来るのも素敵そうです。。
参考:ろくもん https://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/
刀剣ワールド https://www.touken-world.jp/tips/10427/
アクセス
列車なのでアクセスも何もないかもしれませんが、軽井沢へのアクセスを書いておきます!
東京駅から軽井沢駅までのアクセスは、北陸新幹線で1時間20分弱となっているようです。
新幹線とはいえ、これだけ早く着くのですね。。
ろくもんのような観光列車には、一度でいいので乗ってみたいですね。
のんびり車窓を眺めながら、おいしいご飯を食べたいです。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
明日は、FP3級の記事となります!
また、よろしくお願いいたします。