【調剤事務管理士】独学で資格取得! 理系主婦のノート:注射薬

今回は、 注射薬に関して書いてみます。

  • 注射薬の定義
  • 書き方

こちらも前回の内容と同じく、問題で見たことがないので定義などの確認のみとなります。

その点をご留意いただきつつでお願いします。。

注射薬とは

注射薬を定義するとこのような形になります。

注射薬

注射器を用いて体内に直接注入する薬

保険薬局で調剤してもらえるということは、自宅などで自己注射するものになります。

ここで言う注射薬は不妊治療時の自己注射や糖尿病治療時のインスリン注射があたるのでしょうか。

不妊治療での自己注射の仕方のホームページを見てみたところ、アンプルから注射器で液体を移し、自分のお腹に注射するということでした。

ペン型とか使いやすいものかと思っていたのですが、意外にも本気の注射剤でびっくりしました。。

ちなみにですが、注射薬の容器は下記2つがあるようです。

  • アンプル:こちらが主に使われる。
    先端を熱で解かして閉じたガラス管でできている容器で、一度開けると保存は不可。
  • バイアル:生ゴムのキャップがついたガラスなどでできている容器で、キャップがあることで密閉されるので保存可能。
あざらし
あざらし

アンプルが主流なのですね。

書き方

注射薬は調剤報酬を計算する際に、1調剤分として処方された全ての数量を記載します。

また、注射薬は受付1回につき1回のみ算出することができます。

屯服薬のような扱いですね。

※注射薬のみに適用される加算もあるので、注意しておくといいかもしれません。

注射薬の書き方は下記のようになります。

  • 「注射」
  • 医薬品名 投薬全量
  • (剤型および用法)
    ( )内は省略可能だそうです。

こちらも定義のみ見て記載内容を考えるとこのようになります。

書いたことがないため参考程度でお願いします。

ここまで読んで下さりありがとうございました。