今回はレセプト作成の学科試験で出題される
- かかりつけ薬剤師指導料の施設基準
- かかりつけ薬剤師指導料の記入方法
上記2点をまとめていこうと思います。
「かかりつけ薬剤師指導料とはどんなものなのか知りたい」といった方に読んでいただけると嬉しいです!
かかりつけ薬剤師指導料とは、算定条件、かかりつけ薬剤師の選択方法については前回の記事でまとめているのでそちらを確認してみて下さい!


今回は、薬学管理料のベースとなる部分を説明していきます!
こちらは問題として私が解いたことがないため、例題はなしとなります。
目次
かかりつけ薬剤師指導料の施設基準
かかりつけ薬剤師指導料の施設基準はこちら3点となります。
- 薬剤師の勤務経験
- 研修認定薬剤師の資格を取得していること
- 地域イベントへの参加
1つずつチェックしてみましょう!
この条件は具体的に記述すると下記の通りとなります。
- 実務経験3年以上
- 当該薬局での在籍期間⇒1年以上
- 当該薬局での勤務時間⇒週32時間以上

かかりつけ薬剤師となるためには、薬剤師の人も十分な経験を必要とするのですね!
経験豊富な方々にかかりつけ薬剤師となっていただけると、安心します。。
研修認定薬剤師とは何ぞやと思ったので、調べてみました!
倫理、基礎薬学、医療薬学、衛生薬学及び薬事関連法規・制度など、良質の薬剤師業務を遂行するために、自己研鑽した成果について、一定期間内(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を取得したと申請し、認定されるもの
他の医療従事者や患者からの信頼を高める
常に時代に即した薬学的ケアを行える薬剤師であることを示せる

研修認定薬剤師の資格を取得するためには、様々な研修を受けたり、学会へ参加したりすることにより所定の単位を取得し、その内容について申請する必要があるのですね。。
そもそも薬剤師さんのお仕事自体も忙しそうなのに、このような資格も取る必要があるとなると大変そうです。。

薬剤師さんが常に新しい情報をインプットし、調剤などのお仕事をして下さるので安心して薬をもらうことができるのですね。
こういうものを調べると感謝しないと!と思います。
地域イベントとはどんなものが挙げられるのか、少し列挙してみます。
- 地域ケア会議※などへの主体的・継続的な参加
- 地域の行政機関や医療・介護関係団体などが主催する住民への研修会などへの主体的・継続的な参加 など
多職種の専門職の共同のもとで
- 高齢者個人に対する支援の充実
- それを支える社会基盤の整備
の2点を同時に進めていく会議体のこと。
⇒地域包括ケアシステムの実現に向けた手法として開催されるもの

地域ケア会議など色々な地域イベントがあるのですね。。
知らないことが沢山あるなと思います。。
かかりつけ薬剤師指導料の記入方法
かかりつけ薬剤師指導料は
処方箋受付1回につき76点
算定します。
略称は薬指となります。
かかりつけ薬剤師指導料は下記2つの薬学管理料との同時算定は不可となります。
- 薬剤服用歴管理指導料
- かかりつけ薬剤師包括管理料

算出条件が薬剤服用歴管理指導料+αがかかりつけ薬剤師指導料という感じなので、これらを同時算定すると2重に算出するようなものだからかもしれませんね。。
かかりつけ薬剤師包括管理料は次回確認していこうと思っています!
薬剤服用歴管理指導料については以前まとめたものがあるので気になる方はそちらをご覧ください。

かかりつけ薬剤師指導料は、必要があれば麻薬加算などと足し合わせて薬学管理料欄に記入します。
薬学管理料欄に記入する際には、かかりつけ薬剤師指導料・麻薬加算などそれぞれについて何回分の処方箋受付について算出したかを略称を四角で囲んだ右側に数字で記載します。

かかりつけ薬剤師指導料は1ヶ月に1回までなどの条件はないようですね。
処方箋受付1回につきの算出となります!
学科試験では見かけたことがあるため、概念はある程度認識しておくと安心かと思います。
こちらはテキストにてんこもりで記載されており、文字ばかりということに嫌気がさしてしまいあまり確認できていなかった部分となります。。
しっかり確認してみると、こんなことが条件としてあるのかと勉強になりますね。
ここまで読んで下さりありがとうございました。